「生活感のない」という単語

ふと、部屋にいるとどうでもいいことだけど、気になることってけっこうあるよね。「なんかしっくりこないなー」という感覚。

自分はどうも、洗濯ものまわりのプラスティックの色が、なんだかあんまり好きじゃないみたい。最近は家で仕事をすることもあるからか、 特にそう感じるのかな。

物干し用ハンガーなど、たいがい水色だったりピンクだったり「かわいらしい」「清潔」なイメージを出そうとしてるのだろうけど、どうもそれがちょっとうるさく感じます。

ネットだと、その辺りのことについては「生活感のない内装」みたいな、二律背反しているワードで、シンプルだったり、クールだったりな家具や雑貨を紹介している見たいですね。ふむふむ。

せっかくなので、自分でも探してみることにしました。

通販サイトで「あーでもないこうでもない」と、探すこと30分。色があまりガチャガチャしない、アルミ製のものはどうだろうか…と、結論。

いきなりすべてをそろえるのは冒険過ぎるので、洗濯ばさみから変えてみよう。

そう思って、購入したのが冒頭の写真です。

いや、冒頭の写真は、ちょっとフィルターをかけてカッコつけた写真なので、実際はこう。

…ペラッペラな質感。そして中国メーカーさんの、こちらの思惑とは全く違う、レインボーな商品パッケージ。

思わず、封筒を開けた瞬間笑ってしまった。 通販サイトでさんざん選んで買ったのにねえ。

ダメージ加工でもすれば、ちょっとは格好つくのかな…？　とか思ってプラモデルのサイトをのぞいたりしていたけども、服が汚れるので本末転倒だと気づきました。

でもまあ、前よりは気にならなくなったから、使っていってみようかな…。